医療保険オールガイドTOP > 平均的な入院日数を知っておく

入院保険について

怪我や病気などで入院すると、一日平均1万3千円程の自己負担金額がかかります。

その為、民間の入院保険に加入して、自己負担を減らそうと備えている人も沢山いますが、入院保険には1回の入院につき、保険対象となる日数が決められています。

それを「1入院の支払限度日数」と呼んでいるのですが、30日、60日、90日、120日、180日と決められており、この入院日数を越えた場合の入院については、補償外となってしまいます。

更に短期間に同じ病気で入退院を繰り返した場合は、1度目と2度目の入院を合わせて「1回の入院」とされています。

病名は違っても、関連性のある病気だと判断された場合にも、同じ扱いとなってしまうので、保険のパンフレットの規約をよく読む様にしましょう。

入院している期間中の出費が全てカバーされるわけではありませんので、民間の医療保険に加入するのであれば、1入院の支払限度日数は契約の際に特に注意しなければなりません。

主な病気の平均的な1入院あたりの日数を知っておけば多くの場合は大丈夫でしょう。それでは、1つずつ説明します。

年齢、病気別にみた平均入院日数と費用

入院保険には、保険で補償される日数に限りがあるという事を説明しました。

では、入院保険を選ぶ際に基準となる、年齢や病気別に見た、平均入院日数について説明していきます。

  • 胃の悪性新生物(ガン)…約35日
  • 大腸の悪性新生物…約30日
  • 気管支及び肺の悪性新生物…約34日
  • 糖尿病…約35日
  • 認知症…約330日
  • 統合失調症などの精神障害…約610日
  • 高血圧症性疾患…約42日
  • 心疾患…約28日
  • 脳血管疾患…約102日
  • 喘息…約15日
  • 肝疾患…約30日
  • 妊娠、分娩など…約8日
  • 事故などでの損傷や外因の影響での入院…約38日

少し言葉が難しいですが、ガンや心疾患、脳血管疾患などは、日本人が一番かかりやすい、メジャーな病気とされています。

ちなみに、年齢別での平均入院日数も見てみましょう。

  • ~14歳…約22日
  • ~34歳…約42日
  • ~64歳…約59日
  • 65歳以上…約115日
  • 70歳以上…約122日
  • 75歳以上…約135日

やはり、年齢が重なるにつれ、倍の入院日数が必要になるという事が、この統計からも分かると思います。

病気の種類にもよりますが、やはり精神疾患での入院は他の病気よりも長くなる傾向にあります。

日本人が一番患いやすいガンや高血圧、心疾患や脳血管疾患なども、平均から見ると2ヶ月程の入院を必要とする為、入院日数が長くなる事が予想されますね。

1入院の支払限度日数は最低でも30日くらいは欲しいです。保険料は少し高くなりますができれば60日くらいあれば安心ですね。

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