医療保険オールガイドTOP > 貯金があれば医療保険は必要ないの?

医療保険は貯金があれば加入する必要は無いの?

想定外の怪我などで救急車で運ばれて手術をしたような場合、予想以上に高額な医療費が必要となる場合もあります。

その為多くの方は、不測の事態に備えて公的医療保険の他、民間医療保険に加入しています。

ただ、不測の事態に備える事が出来るだけの十分な貯蓄がある場合などは、確かに医療保険は必要無いとも言えます。

実際、十分な貯蓄もあるし、病気や怪我の場合は貯蓄で対応するから大丈夫、という方もそう珍しくはありません。

ただし、十分な貯蓄が既にある場合を除き、将来の貯蓄額やボーナスをあてにしている様であれば危険です。

医療保険は最初から必要な手厚い補償をしてくれますが、貯蓄は徐々に積み上げていくもの。

その為、貯め始めの頃に怪我や病気で入院してしまった場合、貯金が底をつくだけではなく、マイナスになる場合も考えられます。

では、どの程度の貯蓄額があれば、医療保険に加入しなくても済むのでしょうか?

どの程度の貯蓄があれば、医療保険は必要無い?

基本的に、「この位あれば医療保険は必要無い」というボーダーラインは無いという事を、頭に入れておいて下さい。

人は、いつどこでどうなるか、誰にも分からないものです。

明日の事も、私達には予測出来ません。

もしかしたら急な病気で手術するかもしれないし、事故で入院するかもしれない…。様々な不測の事態を予想する事が出来ます。

統計から計算すると、平均貯蓄額は20代では200万、30代では500万、40代では800万、50代では1300万、60代では1500万という数字が割り出されています。

しかし、このデータはマイナスの負債を除いた数字であり、実際は同時に住宅ローンや車のローンなどの借入金もあるのが現状です。

平均的なデータとして、20代での借り入れ金は140万、30代では700万、40代では872万、50代では550万、60代では250万の借り入れがあると言われています。

資産から負債を引いた純粋な貯蓄額は住宅ローンなどの借入金へ差し引く必要があります。貯蓄額と借り入れ金額を差し引くと、20代では60万円しか手元に残りません。

もし入院となったら、治療や入院費の他に、食事代や差額ベッド代、パジャマ代など、様々な雑費がかかって来ます。

もちろん、入院日数が長ければ長い程、この自己負担額は大きくなります。

場合によっては会社も休まなくてはいけません。その間、貯金だけで暮らさなくてはいけないのです。

それらを踏まえて、怪我をした時に手元にあるだけの貯金で、しばらく暮らしていけるのかを、今一度考え直してみましょう。

自分がある日突然体が一切動かなくなった場合に、自分の今の資産状況で何ヶ月間持ち超え耐えられるのかを一度計算してみて下さい。

医療保険オールガイドTOP > 貯金があれば医療保険は必要ないの?